現在、Kindle本を執筆しています。
執筆しながら、どんな手法でわたしがKindle本を
仕上げているのか各論ごとに少しずつアップしていきます。
Kindle本出版に興味がある方、ブログなどでのアウトプット活動を
している方の参考になればと思います。
なお、すべてわたし流の自己流のため、
創作論の一つの考え方として捉えてもらえればと思います。
今回は「テーマ選び」です。
まず、「テーマ」って何?ということですが、日本語で言うと「主題」です。
「テーマパーク」の例がわかりやすいです。
「あるテーマ(主題)に基づいて、
施設やアトラクションが作られている場所」がテーマパークです。
作者が訴えたいこと、その作品を書きたい動機につながるものです。
「テーマ」は自分が常に考えていること、頭の中を巡っていることを選んでいます。
現在執筆中のKindle本のテーマは「親が愚かだと、子どもが悲しむ」というものです。
わたしが訴えたいことは「親が愚かだと、子どもが悲しむよ。
だから、子どもを悲しませないように親が変わろうよ」ということなのです。
もちろん、本は読み手が自由に解釈して良いので、訴えたいことが伝わるとは限りません。
ですが、作者の訴えたいことが明確でないと、なかなか執筆が進みません。
だから、テーマは、わたしがいま一番関心を持っているものにしています。
今回は、テーマ選びについての、わたしの執筆術でした。
Twitterや質問箱でご質問を頂ければ、執筆術について答えていきたいと思います。
これから発信しようと考えている方は、発信の魅力について伝えている
私の本をご一読いただけると、発信への価値観が変わると思います。
Kindle本作家さん同士で繋がっていきましょう!